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線名:夕張線(ゆうばり・せん)支線 通称 登川線(のぼりかわ・せん)
夕張線は新千歳空港のほど近く、室蘭本線追分駅から分岐して炭鉱で知られた夕張へ結ぶ路線である。夕張までは現在も営業しているが、途中駅の紅葉山(もみじやま)駅……現在の新夕張駅付近……から、東へ分岐する支線があった。通称登川線で、まぎれもなく石炭輸送のために作られた鉄路である。石炭産業が斜陽になり、閉山。町はひっそりと静まりかえったところに、札幌と道東を結ぶ石勝線がここを通ることになり、線路は一部付け替えられて、登川駅は姿を消した。
登川駅はたった1両の気動車が着く小さなホームと、こぢんまりした駅舎だけの、かわいいいかにもローカル線の終着駅という雰囲気を備えた駅だった。そのためか、奥村チヨの往年のヒット曲「終着駅」のレコードジャケットの撮影に使われたという話しを聞いた。
-----と書いた手前「終着駅」のレコードが欲しくなり、いろいろと探したが奥村チヨがヨーロッパの城(フランス・ロワールのシャンポール城と思える)をバックに写っているジャケットしか見当たらない。発売当時、確かに近所のレコード店で鄙びた駅舎をバックにしたジャケットを見た記憶があるし、夕張関連のサイトでもそのような記述がある(登川駅前で歌う奥村チヨをNHKが放送したという記述もあった)。登川駅が写っているレコードジャケットをお持ちの方はいらっしゃるのだろうか。 ![]()
-----と書いて数ヶ月、ヤフオクをチェックしたらなんとこれまでと違うジャケットの「終着駅」が出品されているではないか(2002年6月)。四曲入りの企画モノのようだ。私の記憶していたローカル駅のジャケットは、駅舎をバックに駅前に降り立った写真だったが記憶違いか、はたまた別バージョンか。
----------と書いて7年の歳月が過ぎた。 |