名人が教える150のノウハウ
■やさしい問題には確実に答える
クイズの勉強を特別にしていなくても、かなりの問題に答えられますね。もっともこの番組に出場を希望する主婦の出場動機は「テレビを見ていると、私にも答えられそうだから」だって。でも予選問題の成績は平均60点程度で、合格ラインは70点程度とのこと。いくら簡単なようにみえたって、意外な落とし穴があるものです。主婦なら５、13、15、16、19番などの問題はやりにくいんじゃないかな。難しい問題は誰にとっても難しいのだからできないのを悔やんだりしないこと。そのかわり、やさしい問題ができなければ、大きな痛手となるから、やさしい問題には確実に答えるようにしましょう。
１回に予選をうける人は約１００人。ペーパーテストとアンケートで半分以上を落とし、残った約30～40人に面接をします。ほとんどが初心者なので、本番では極端にあがってしまうため、面接では本番でもいけるかどうかをポイントに見るようです。だからモジモジしてないで、ハキハキと答えるように。なんらか目立っていればうまくいけるようです。それから男性の出場者が少ないので、男性には多少甘いという話を聞いたことがあります。男の子たち、おばさんに負けないでがんばってね。合否はその場で発表となります。
■ＴＢＳで録画
録画は毎週日曜日に東京赤坂のＴＢＳで。放送は録画約２週間後。テレビ朝日の番組ですが、ＴＢＳのスタジオを借りて録画してます。ＴＢＳは緑山スタジオを作ったため、赤坂のスタジオは余裕ができて貸スタジオにしているのです。この番組の他にも放送局とは別の場所で録画をするクイズがありますので、間違えないように注意しましょう。
ハンマーでボタンをたたくのは指で押すのとは感覚が違いますので、練習して臨みます。ハンマーをサッと抜いてそのままボタンに叩きつけるといいでしょう。一度上に振り上げるのはムダな時間がかかってソン。ボタンは軽く触れるだけで反応しますので、力まかせに叩きつける必要はありません。但し、元気よく叩きましょう。
