中年になってからバイク・オートバイの免許を取得し、北海道ツーリングや関東周辺のツーリングを楽しむノウハウ
東海・山間部ツーリング 静岡県 2011/05/03
2011.05.03 Tuesday
東海・山間部ツーリング 静岡県


2011年のゴールデンウィークツーリングの行き先は、私としては珍しい静岡県、愛知県、岐阜県の、それも東海道本線沿線ではなく山間部にした。
なぜって、ケータイ国盗り合戦で盗ってない国がそこにあるからだ。それに山道のワインディングロードをチンタラ走るのは好きなので、山間部だからこその山道やそこに住む人々との交流を楽しんでみよう。

未明から咳が出て5時前から起きていた。6時に寝床から出てパソコンで渋滞情報を見ると、すでに東名高速は渋滞が発生している。
インスタントの塩やきそばを朝食に食べて、荷物をまとめて7時42分に出発できた。3泊4日を予定しており、ダッフルバッグは余裕があったけれどマジェスティのシート下には収まらず、防水バッグを増設して着替えなどをそちらに入れた。
北海道に1週間以上ツーリングするときでも4日分の着替えしかもって行かず、現地で洗濯をしてしのいでいる。つまり北海道ツーリングとほぼ同じ荷物を持ってきたのだから、シート下には収まらなかった。

東名の用賀IC(東京IC)からすでに渋滞しており、横浜町田ICまでは駐車場状態だった。その後は断続的で80kmで走れる区間もあれば止まりそうな区間もあり、平均すると時速52kmで走っていた。
清水ICで降りて静清バイパスを西に向うがこちらも渋滞で、片側1車線の区間もあって、想定していたけれど時間がかかった。車なら倍は時間がかかっているだろう。




牧ケ谷ICから県道207号線南藁科街道を北上する。工場が点在する殺風景な道。しかし茶畑も見えて静岡だと認識。小さな集落に洋風のおしゃれな弁当屋があってしかもハンバーグ弁当が330円と安かったけど、まだ11時15分のためランチにはちょっと早く通り過ぎた。しかしその後、山道ばかりで民家もほとんどなく13時過ぎまで飲まず食わずだったのだ。

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コレといった目標のない山道を曲がりながら西へ西へと進むコースなのでMioGPSにルートを設定して案内してもらう。目的地を一気に設定すると最短距離でルートを設定してしまい面白くないので、要所要所のマップコードをあらかじめ生成して、くねくねのルートに対応させた。Mioのルート設定はこんな小さな機械のクセに驚くべき正確さ。

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清笹峠を越えて大井川鉄道の地名(じな)駅に出た。
これが風情ある木造駅舎。しかし駅前に飲食店はなく、ランチはまだお預けだ。
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