バイク免許の種類
●バイク免許の種類
バイクの免許の種類は次の通りです。
原付(原動機付自転車) | ~50cc。普通自動車運転免許で乗れる。 |
AT小型限定 | ~125ccまでのオートマチック車(スクーター) |
MT小型限定 | ~125ccまでのマニュアル車 |
AT普通二輪車 | ~400ccまでのオートマチック車(スクーター) |
MT普通二輪車 | ~400ccまでのマニュアル車 |
MT大型二輪車 | 何ccでも乗れる。 |
なお、50ccまでのを
原付一種、125ccまでのを
原付二種という表現をする人がいますが、正式なものではありません。
また、普通二輪を中型、中型免許、
中免という人がいますが、これは昔の言い方。現在は四輪の自動車に中型という免許区分があるので、中免は間違いのもとになります。普通自動二輪と呼びましょう。
恐らくほとんどの中高年の方は普通自動車運転免許(中型自動車運転免許)を取得済みだと思います。まず原付には乗れますし、乗ったことがあるかと思います。また、小型限定以上でも教習所で習うのは実技のみで座学(法規など)は不要です。
なお、どれがお勧めかと言われれば、
MT普通二輪車を迷わずお勧めします。400ccまでのマニュアル車・オートマチック車に乗れるのでバイクの選択肢がかなり広がり、バイクの魅力を十分に楽しめます。
また、大型二輪車の免許も教習所で取得できるようになりました。その場合も一度普通二輪車を取得してから大型に移るといいでしょう。