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第2章   選ばれるはがきを出そう!

−−−クイズの始まりはハガキで応募することから。
これが選ばれなきゃ出場できない。セッセと出そう!。

 

ハガキを出そう

ハガキを出さなきゃ出場できない

クイズ好きの人にぼくのクイズ体験談などを話すと、私も出てみたいと言う人が多い。あるいは、一度出た人が、他のクイズに出たいと言ってるのも耳にする。でも不思議にも、
「それでハガキは出したんですね」
と聞くと、答えは
「まぁだ」

さも熱っぽくクイズへ出たいとしゃべくる人の答えがこうなのだから、ぼくはがっくりくる。クイズに出たいのは、あくまで希望で、それを実現させる第一関門の応募ハガキを出してないなんて、有言不実行のお手本みたいなものだ。

ハガキを出そう

「出てはみたいんですが、今の私の実力じゃ恥をかくだけなので、もう少し勉強してからハガキを出します」

なんて人は何年たっても勉強しやしないだろうし、ハガキも出さないんじゃないかな。あるいは、

「初心者はどんな番組から出たらいいのか。たくさんクイズ番組があるので……」

と考える人もいる。確かに番組によって、初心者向き、リピーター(クイズ出場2回以上の人)向きがある。でも実際に出られる出られないは別として、一枚でもいいからハガキを出してみたらどうだろうか。あれこれ悩んでいるより、思い切った行動の方がうまくいくことが多い。勝負ごとのひとつなのだからね、クイズは。

 

ともかく、出たい出たいという人みんなが一様に口をそろえて
「ハガキはまだ出してない」
というのにぼくは呆れてしまった。なかには

「学生生活ももうじきおしまいだから、二、三か月後に○○クイズに出て、ヨーロッパへ行って…」と、出場及び優勝旅行の計画も立てているのに、ハガキを出してない人もいたのだ。
こんな優柔不断な人が多かったので、この本のオマケに応募先を印刷したハガキをつけたかったほど。(そんなハガキはボツになるけどね)

 

さて、この一枚のハガキがクイズの始まり。

ハガキが拾われない限り、優勝はおろか、出場もおぼつかない。たった一枚でパリへ行った人、百枚出しても何の連絡もこない、いったいどんな人がTVに出ているのかといぶかしがっている人などさまざま。

すでに応募ハガキの段階から激烈なクイズ合戦は始まっているのだ。