中年になってからバイク・オートバイの免許を取得し、北海道ツーリングや関東周辺のツーリングを楽しむノウハウ
道東マイバイクツーリング 2008
2008.09.16 Tuesday
能取湖の珊瑚草

サロマ湖の民宿船長の家で、夜中に目覚めては寝てを繰り返す。6時過ぎに本格的に起きると、外は快晴。今日も快走できそうだ。
朝ごはんは7時40分から。食堂に行くと1人で来ているおっさんたち数人は1つのテーブルにまとめられていた。あらかじめ盆にセットされているおかずを見たら、普通の民宿の夕食の量である。焼き魚、かきの味噌煮、ホタテフライ、刺身(ホタテ、甘エビ、いかそうめん)、いくら、海苔、こんぶ、塩辛などなど、ごはんを2杯食べこれなら昼食は不要かと思う。

チェックアウト後、残念ながら曇ってきた。海のようなサロマ湖をちょっと眺めて能取湖の珊瑚草を見に行く。今日は3つの目的があり、珊瑚草は最初のハイライトだ。この時期、真っ赤に色づいてきれいなはずだが、いざ着いてみると珊瑚草はまばらで赤みも鈍い色で、あまりきれいと言う状態ではなかった。中国人(たぶん台湾人)の女二人連れが互いに写真を撮り合っていたので英語で話しかけ、二人一緒に写真を撮ってやった。Visit Japan(訪日旅行推進運動)にはお世話になっていますので。

能取湖の珊瑚草

続いて能取岬の灯台まで行く。ここにも一人で回っているらしい女性ライダーがいた。カップルでタンデム(二人乗り)は珍しくないし、意外と女性ライダーも多いようだ。




岬を出発したら、ついに小雨が降ってきた。遠くに青空も見えているのですぐに止むと思いそのまま走る。だが網走市内に入っても止みそうになく、とりあえず街路樹の下のまだ路面が濡れてないところにバイクを止め、Mio GPSに雨よけのビニル袋をかける。これは想定して用意してきたものだ。袋をかけたら雨が小ぶりになった。そんなものだ。


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