中年になってからバイク・オートバイの免許を取得し、北海道ツーリングや関東周辺のツーリングを楽しむノウハウ 湘南二人ツーリング（神奈川県鎌倉市・横須賀市）　2009/03/29 2009.03.29 Sunday 初めての二人でのツーリング 普段は一人でツーリングしているのですが、今日は私のバイクの師匠でもある会社の先輩Ｙさんと二人でのツーリング。一人以外でのツーリングは初めてである。 第三京浜保土ヶ谷ＰＡで待ち合わせ。８時４０分に家を出たら９時７分に着いてしまった。すでにＹさんも着いておりトイレに行ってすぐの出発となった。 天気は昨日よりはいいようだが、曇りっぽくて寒い。手がかじかむ。まだツーリングにはちょっと早いと思うが、保土ヶ谷ＰＡにはライダーの大軍がいたので、待ち切れないライダーたちが走り始めていると見える。ちなみに高速道路１０００円２日目だが、第三京浜はもともと１０００円もしないせいかさほど混んではおらず、他の高速道路も普段の休日程度の混み方だったようだ。様子見なのだろうか。 Ｙさんのバイクはホンダの５５０ｃｃという"半端"な排気量。輸出仕様のレアものらしい。こちらはビグスクのマジェスティで追いかける。 まずは鎌倉のＹさん宅にお邪魔し、休憩。というか時間調整。お住まいは鎌倉山のふもとで、おしゃれなレストランが立ち並ぶ。棟方版画美術館もあり、高台からは海の向こうに富士山が臨める。 １１時過ぎに出発し、まずは横須賀市の湘南国際村に。取り付け道路のトンネルを越えると現れる、国際会議ができる謎の施設。フリーマーケットが開催されていたが国際会議が開かれることはあるのだろうか。 Ｇｏｏｇｌｅマップで見ると、分譲住宅もあって官営と民営の第三セクターのようであるが。謎である。 その後、海辺を走って横須賀方面へと向かった。 考えてみれば、関東で海辺を走るのは初めてである。林道が好きで神奈川県でも秦野の山奥を走っていた。誰かと走ると思いもよらない場所を走れるので、これはメリットだ。 湘南国際村を後にして、一度葉山の海岸線に戻り、ちょっと山に向かって入った芦名というところにカフェ　エカーネがある。ご夫婦でやっているペット可のカフェレストランで、オーナーは大手広告代理店の脱サラ組。Ｙさんのお知り合いなのであった。 １３時に予約していたが、１２時８分に着いてしまった。 １階は厨房とペット（犬）可のフロアなのでらせん階段を登って２階へと上がる。 まだ新しく、白い内装できれい。天気は晴れてきて、実にいい陽気になってきた。 あしなランチをいただく（あしなは地名、芦名）。今日は鮭のムニエル。 この鮭の火の通り具合が絶品。やや焼き足りないくらいに仕上がっており、そのためトロトロの舌触りと鮭の脂身の味が絶妙に訴えている。おそらくパンやサラダのトッピングである鶏の燻製もお手製ではないか。 ただし量が少ない（値段が割高）のは残念だ。 そして再び海岸線をバイクを走らせ、久里浜市街から観音崎へ。 観音崎は来たことがあるのだろうが、明確な記憶がない。初めてなのかなぁ。 さて、観音崎まで北上したのは訳があり、横浜横須賀道路の末端部分が３月２０日に開通したばかりなのでそれを走ってみるのである。馬堀海岸ＩＣから乗り、ＥＴＣの私とクレジットカードのＹさんはここで生き別れになった。 グーグルアースでＧＰＳ走行軌跡を見ると、道路用地として買収したところまでわかる。工事が始まる前の衛星写真のようだ。 帰宅したのは４時過ぎで異様に早かった。走行距離は１６０ｋｍ。総走行距離が４０００ｋｍを超えた。 グーグルアースの全体像はこちら。左側から逆時計回りで走りました。 おかげで海辺のツーリングも楽しいことを知りました。どうもありがとうございました。 ＜＜前の記事 ＜ TOP ＞ 次の記事＞＞

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