北海道へ行こう
旅の基本 お勧め旅館・ホテル ドライブ 北海道の原点

ドライブ

広大な北海道を旅行するのにもっとも便利なのは自動車です。
スピードの出しすぎにはくれぐれも注意して、雄大な北海道を楽しみましょう。

ルート設定のコツ
  1. ファミリードライブ旅行の一日の走行距離は、観光があるなら150km〜200km、高速道路を含めるなら350km程度が限界の目安。
  2. インターネットの地図Googleマップを使えば、推奨ルートや走行距離もわかる。
  3. ガソリンスタンドまで距離があるので、給油は早めに。
  4. 林道は魅力だがゲートが閉まっていることもあり、落石や崩壊などの危険もあるので走るなら自己責任。→ゲートの奥で路肩に落ちた車を見ました。
  5. 主要観光地は携帯電話が通じるが、山間部では圏外もある。万一に備え衛星携帯電話のレンタルもある。AquaTec→路肩に落ちてもJAFを呼べず往生していました。私が町まで走って連絡しましたがどうなったでしょう。

家族で北海道をドライブする心得 10ヶ条 Astra
  1. 子供の体調に合わせる。具合が悪ければ断念する勇気を。
  2. 子供の興味は車窓風景を見ることではなく、何かすることにある。時折降りて、遊ばせる。
  3. さまざまな経費の中でも宿泊費が一番かかる。ここをどう工夫するかで費用が変わってくる。
  4. 旅館の食事ばかりでは飽きるので、食事なしのホテルや素泊まりを組み合わせる。
  5. 1週間以上に亘るときは、途中に2連泊する「クッション」を用意しておき、不意の変更に備える。
  6. 子供の体調や天候によって予定を変更せざるを得ないときがある。時刻表や旅館案内、ガイドブックなど、資料は多いほうがいい。
  7. 本土から自分のクルマで渡道する場合はフェリーの世話になるが、夏は早めの予約が必須。JAFなどの割引は積極的に活用する。
  8. カーナビはとても便利。国道以外の空いている道もガンガン走れる。
  9. 交通ルールは守る。子供の前でお巡りさんに捕まることほど恥ずかしいことはない。
  10. お金は大金を持ち歩かず、郵便局に預けて小出しにする。どんな小さな村にも郵便局はあるし、休日でもATMが使える。
フェリー
マイカーで走る北海道は格別です。子供連れで大荷物があっても気になりません。おみやげだってたくさん積んで帰れます。しかし夏はフェリーも混みあいます。多くは2ヶ月前から予約開始ですので、早めに計画を立て、予約開始日に予約してしまうのが得策です。

東京在住の筆者は仙台からの太平洋フェリーを愛用しています。昼前に自宅を出発、東北道をひた走り夕方に仙台港着。20時の便で寝ながら渡道し、翌日昼前に苫小牧港着。昼食を道内で摂って北海道旅行へスタートします。


主なフェリー会社
Ferry 津軽海峡フェリー
青森〜函館、八戸〜函館、大洗〜苫小牧、直江津〜室蘭

青函フェリー
青森〜函館

新日本海フェリー
舞鶴〜敦賀〜新潟〜小樽、敦賀〜新潟〜秋田〜小樽

太平洋フェリー
名古屋〜仙台〜苫小牧

商船三井フェリー
大洗〜苫小牧

ハートランドフェリー
道内より利尻・礼文・奥尻・サハリン

陸送
マイカーを自宅から北海道まで陸送してくれるサービスです。空港などで受け取り、あるいは手渡しでき、時間が有効に使え疲れません。
株式会社ゼロ

レンタカー
空港や駅からスタートできるレンタカーは、機動性に富み時間も有効に使えます。
最近のレンタカーはカーナビつきは当たり前。禁煙車やワゴン車、4WDなど多彩なラインナップになってきましたから、これからクルマを買う予定の方が試乗代わりに乗ってもいいかもしれません。

レンタカーはガソリンを満タンにして返すのが通常のルール。幼児が乗る場合はチャイルドシートを忘れずに借りましょう。携帯電話の操作も運転中は禁止です。



道内各所に<道の駅>があり、スタンプラリーを開催しています。物産コーナーがあって地元の名産品も手に入ります。トイレは水洗。道の駅にもぜひ寄りましょう。

リンク:北の道の駅
リンク:林道への案内板


↑レンタカー比較予約



北海道は温泉天国でもあります。多くの旅館には温泉が引かれており、ドライブの疲れを癒してくれます。周遊型旅行には温泉地を組み合わせましょう。下記からご予約してください。



1)旅の基本2)お勧め旅館・ホテル3)ドライブ4)北海道の原点を訪ねる

より詳細な北海道情報は、観光まるごと北海道





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