北海道へ行こう
旅の基本 お勧め旅館・ホテル ドライブ 北海道の原点

衛星画像北海道は毎日がベストシーズンです。初夏から夏にかけての梅雨のないさわやかな季節、短い秋の紅葉、冬の純白の北海道、そして待ちかねた雪解けの春。

そこで、東京在住ながら毎年5回は北海道へ旅行する、北海道観光マスターの私が、本土のファミリーが北海道観光旅行をする視点で北海道旅行のノウハウを伝授します。

◆北海道 旅の基本

アプローチ
本土から北海道へは、9割以上が航空機によるものです。本土の各地からJAL、ANA、AirDoなどが頻発しています。大部分は新千歳空港(札幌)行きですが、函館、旭川、帯広、釧路などの中堅都市や、中標津、オホーツク紋別などの小さな空港の便もあります。

マイカーはフェリーで航送します。函館はじめ、小樽、苫小牧港に向けて青森、八戸、仙台、秋田、新潟、名古屋、舞鶴などからの便があります。長距離便は寝ながら移動できるので時間もお金もオトクな手段です。

鉄道は青函トンネル経由で北海道新幹線が走っています。車窓を流れる風景を見ながら、駅弁やビールを楽しむ旅もいいものです。

では、(東京在住の)家族数人で北海道へ1週間程度の観光旅行に行き、もっとも安く上げるにはどうすればいいでしょう。それはマイカーでフェリーで渡り、キャンプ場主体に泊まることです。これは私がさまざまなシミュレーションを繰り返して出した結論です。

交通費、滞在費を切り詰めて北海道を大きく楽しむならこの方法が格安となりますが、各家庭それぞれの事情があるでしょうから、ここでは一般的なノウハウをお伝えします。

交通
北海道はとても広く、また人口密度も札幌都市圏などを除いては希薄です。かつては国鉄(JRの前身)鉄道網が細かく張り巡らされており、鉄道で道内のほとんどを観光できましたが、廃線が相次ぎ、今では鉄道は都市間輸送主体になってしまいました。
そのかわり、広くて快適な道路交通網が発達していますので、1都市滞在型でない限りはマイカーやレンタカーでの周遊観光をお勧めします。
各地発の格安航空券がありますので、上手に利用しましょう。


↑近畿日本ツーリスト

パッケージツアー
格安航空券にホテルや観光のついた、パッケージツアー商品も多数あります。片道の航空券代でホテルに泊まれるくらいの感覚の安さです。レンタカーつきプランもありますから、効率よく有名観光地を回りたい方にはお勧めです。


↑日本旅行

服装
本土の人は「北海道は寒い」イメージでいっぱいでしょう。どのような服装がいいのか心配されている人も多く、まず目的地の天気予報をよく見てください。
Yahoo!天気
Goo天気
だいたい、本土より2ヶ月くらい季節感がずれていると思ってください。8月なら本土の6月ごろ、つまり半そででもいいけれど軽くはおる長袖も欲しい、という具合です。また、冬はオーバー、マフラー、手袋は必須です。スキー用の防寒着もお勧めです。
しかしながら暖房設備は本土と比較にならないほど発達しており、いったん建物の中に入ると汗が出るくらいなので、冬場はすぐ脱げる防寒着をお勧めします。室内では半そでTシャツ1枚も珍しくありません。女の子はミニスカで闊歩しています。

予定を立てる
北海道は見どころ、食べどころ、温泉どころがいっぱい。
ガイドブックを参考にして、自分なりの北海道旅行を計画しましょう。
情報サイト:JTB北海道観光情報

           

           


宿泊
北海道は観光王国ですから、さまざまなタイプの宿が充実しており、軒数も申し分ありません。しかし夏は混みあいますから、早めの予約が肝心です。




1)旅の基本2)お勧め旅館・ホテル3)ドライブ4)北海道の原点を訪ねる

より詳細な北海道情報は、観光まるごと北海道





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