第2回アメリカ横断ウルトラクイズタイトル
  ニューヨーク(賞品)……1978年9月29日〜  
 
  ニューヨーク賞品

ニューヨーク賞品

ニューヨーク賞品

 
家族が到着するまで1日あったので、ニューヨークの町を見物した。当時はやっていたレイバンのサングラスを買ったのが自分への記念である。なにしろウルトラクイズは形のある賞品はないのだから。
優勝祝賀パーティがあるからと、タキシードの正装をして会場に向かい、そこで家族と引き合わされた。
 
  ニューヨーク賞品

ニューヨーク賞品

 
「賞品」となったセントラルパークに面する高級ホテル「エセックスハウス」は、その後日航ホテルグループになり、バブルが崩壊して日航が手放したそうだが、今もニューヨークを代表する高級ホテルとしてそびえているらしい。
「ウエリントン卿の間」という、部屋の中に部屋がある部屋(スィートルームですな)に通され、豪華な食事を楽しんだ……、でも、撮影されているので落ち着いて食べられず、あのパイ皮包みの牛肉をもっとたくさん食べたかった、と今でも思っている。
 
  ニューヨーク賞品

ニューヨーク賞品

 
撮影が一段落して、お世話になった方との記念写真。ただし、女性のみ(^_^;)。
Bさんは現地コーディネーターとして、サンフランシスコからずっといっしょだった。
下の写真のMさんは、ニューヨークについたうちの母と妹の世話をしてくれた。
母は慣れない海外旅行で体調を崩し、Bさんの家で休ませてもらっていた。
 
  ニューヨーク賞品

 
Iさんは日本からずっといっしょだったテレビマンユニオンのスタッフ。英語ができて、通訳のように番組画面にも登場している。年上の、それも才色兼備のすごく「いい女」であこがれていた。
彼女とはその後、勤務先のビルのエレベーターで偶然いっしょになったことがある。

何年もたって、彼女の消息を知った。結婚されたのだが病気になり、亡くなったと……。